ケンセイ・ニュース  第 105 号  2010.5.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 総合健生研究所からのお報せ
  4. 特別寄稿『知恵と慈しみの働きをこき使う日々の健康』
    エドガー・ケイシー健康会・会長 福田高規
  5. 特別寄稿『暮らしの中にケイシーを見た』(第29回)
    エドガー・ケイシー健康会理事 横井正子
  6. 図書紹介
  7. 図書案内

1.はじめに

青葉若葉の美しい自然の巡りは変わらず、今年も風薫る五月となりました。その後は、皆様、お変わりございませんか。

さて、前号で同窓会のお話を書きましたが、ご記憶のことと存じます。その時の友人の取った態度、つまり、顎を突き出すような仕種は相手を軽蔑する仕種だったのですね。

「俺はお前のように『生まれかわり』なんかという非科学的なことを信じるような男じゃないぞ」、と言うことを、言葉に出さずに示していたのでしょう。

世間にはこういう方が沢山いらっしゃるようです。そんな方にお薦めの本が出ました。

実は、その本につきましては、前号の「図書案内」で3月25日出版予定としてお報せしましたが、いよいよその本が書店に並べられました。飯田文彦先生著『いのちの伝言』です。これまで先生の著書として『生き甲斐』関係の一連の本をご紹介してきましたので先生のお名前をご存じの方も多いと思います。今回の、この『いのちの伝言』につきましては後の図書案内をご覧ください。

さて、私たちはケイシーの言う「輪廻転生」を信じていますが、これは、早い話「やり直し」ですね。ところが、殆どの人は前世の記憶を消されて生まれてきますので、何のための「やり直し」かが判らず、また、訳が判らないまま人生を送ることになります。

この「輪廻転生」を知るということは、自分が生きる上での確実な根拠を得たことになります。従って、脇道にそれることなく、正確にターゲットに目を向けた姿勢で人生を歩むことができます。実にありがたいことだと思います。

そして、その人生は「あの世」から「この世」へ旅立つ前に、大筋は決めてから来ることになると言います。ですから、自分の人生のあらすじは決まっている訳です。そういう意味では、人の人生は決まっている、と言えるのでしょう。

しかし、また、人には自由意思があって、将来を変えることができます。こんなことを考えてみました。つまり、「あの世」から「この世」へ来る時は、自分の前世に積んだ良くない行い、カルマを解消したいと決心しています。ところが、実際に「この世」に来てみますと、中々、決めたようには行かず、カルマを解消するどころか、積み増してしまうと言うケースが多いのです。と言うことは、人生は変えられると言うことなんです。

これは、失敗例ですが、逆に成功ということは大変、少数派のようです。この場合、先程の「輪廻転生」を知っていることが、どれだけ大切かと言うことが良く判ります。

それから、こんなことも考えて見ました。現在、人類は互いに対立抗争の坩堝の中にいます。そして、これは人類発生以来のカルマが解消されることなく、どんどん積み上がってしまった結果ではないかと思われるのです。

ご存じの「アガスティアの葉」や「聖書の暗号」などで示される記録、つまり、何千年も前に書かれた預言が現在、生きている人に割合に良く当たっていると言うことは、人はカルマの解消が進まないと言うことを前提として書かれたものではないかと言うことなのです!「輪廻転生」を知り、この前提を崩すことが人類に平和をもたらす基でしょうね。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 超『意識活用』講座」は平成22年3月28日(日)開催されました。
    今回も熱心な会員の方々の多数のご参加がありました。少し不思議で、また、楽しいご体験だったと存じます。
    日常生活の中でご活用いただけますよう願っております。

  2. 治療講座第1回」は平成22年4月25日(日)開催されました。
    この講座は「操体法」を主とした実習の講座です。基本を身に付けておきますと、非常に多くの応用ができます。
    福田高規先生の治療の実際を見せていただきますと、症状に応じて、この「操体法」が実に鮮やかな効果を発揮するのが分かります。
    また、朝、目が覚めて起きるまでに寝床の中でする体操は簡単で、習慣にしていただくと良いと思います。

  3. 治療講座第2回」は平成22年5月23日(日)に開催されます。
    今回から、いよいよ「指圧」の実習となります。ご期待ください。要予約です。

3.総合健生研究所からのお報せ
  1. エバメール化粧品についてのお報せ
    従来、リキッドファンデーション(15g)は、ホワイト、イエロー、グリーン、ピンクの4色を取り扱っておりましたが、皆様方のご要望により、ナチュラル、ベージュの2色を加えましたのでお報せいたします。なお、同(30g)はナチュラルとベージュを取り扱っています。いずれも、お試し見本をご用意いたしております。

    最近はパウダーファンデーション露肌レフィルも皆様に好評で、ナチュラル、ナチュラルオークル、ライトオークル、ベージュ、ピンクの5色をご用意いたしております。

    なお、これらの品目はいずれもUVカット商品ですのでこれからの季節に好適です。

  2. 「株式会社 奄美のしずく」のご紹介
    前号に続いて今回は奄美大島在住の会員さん安田トシエさんをご紹介いたします。
    奄美大島は『大島紬』で有名ですね。また、特産の黒砂糖がありますし、現在では『奄美市』として発展しています。

    医療設備に恵まれなかった奄美大島では昔から野草を利用した醗酵食品を常備して生活してきました。安田さんご自身が以前、虚弱な体質からの難病に苦しまれた時、奄美大島の山野草をボールに漬け込んで作ったエキスによって快癒されました。それから20年の間、試行錯誤を繰り返し、ついに酵素剤「奄美のしずく」が出来ました。当品をご愛用下さる多くの方々からの支援や、各大学の先生方の指導を受けて、平成十八年、「株式会社奄美のしずく」を設立されました。現在は、その代表取締役としてご活躍中です。

    資料を同封いたしますので、ご興味のあります方は是非、直接お問い合わせください。
    所在 894-0005 奄美市名瀬佐大熊町4−11、TEL:0997-52-8245 FAX:0997-52-8244
    E-mail amaminosizuku@diary.ocn.ne.jphttp://www.amaminoshizuku.co.jp/


5.『暮らしの中にケイシーを見た』第29回 エドガー・ケイシー健康会・理事・横井正子

皆様、お元気でお過ごしのことと思います。色とりどりの花々に加え、新緑の緑がきれいな季節になりました。
この季節のと散歩は、お花の色合いや街中に漂う香りを楽しめますね。
こんな時、微妙に違う香りからお花の名前を当てられたら、さぞかし楽しいだろうなあと、想像するしかないのですが・・・。

そんな私でも、この時期はいつにも増して身体を動かしたくなり、体操を始めます。それは、「頭と首の体操」です。
この体操は、家の中、屋外、座っても立っても、お風呂の中でも気持ち良くできます。

〔頭と首の体操〕
1.
「あご」を「のど」につける様に「首筋」を伸ばします。(3回)
2.
「あご」を上げて「のど」を伸ばします。(3回)
3.
「あご」で天井を指す様に傾けます。
*この時、左右のどちらからでも良いのです。(左右各3回)
4.
「あご」で天井に傾けたまま、前へ動かし、グルグルと廻します。
*同じ方向に3回まわしたら、逆の方向へ3回廻します。
注意 
呼吸は自然にし、ゆっくりとご自分のペースでしましょう。

この体操は、別名「眼の体操」とも呼ばれ、エドガー・ケイシーのリーディングによると、眼の働きに良い影響を与えるそうです。
根をつめる作業がある時は、この「眼の体操」と共に励んでいます。

参考図書   福田高規著 『人生を変える健康法』 P.187〜188
      『人類を救う治療法』 P.201〜203
      『人を癒す健康法』 P.187

それでは、皆様、次回も元気でお会いいたしましょう。


6.図書紹介(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者/訳者 発行所 本体価格
いのちの伝言 飯田史彦
小学館 1,300円
ピラミッド体験 坂本政道 ハート出版 1,800円
幸運の女神を味方にする方法 森田 健 マガジンハウス 1,200円
世界の資源 ニュースなるほど塾(編纂) 河出書房新社 543円


7.図書案内

いのちの伝言
  1. 『いのちの伝言』−光の世界へ旅立つ前に−

    飯田先生は大学の教授として学生の指導をされながら、文筆活動、講演活動などをしてこられましたが、大病から回復された後、教授の地位を捨てて自ら岐阜県の養老町に一つの施設を作られました。名称は飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所「光の学校」です。

    そして、この「光の学校」には二つの目的がります。その一つはスピリチュアル・ケアに関する学術的研究であり、次の一つは人生の試練を抱えて苦しみ悩む方々のご相談に、『無償』でカウンセリングを行うというものです。

    「光の学校」は「船戸クリニック」に隣接しています。「船戸クリニック」は「ガン患者」や「老人」の在宅看護に熱心に取り組んでおられます。その中の施設、「天音の里」で、かつて開催されました飯田先生を始め、私どもの会長・福田高規先生、退行催眠の越智啓子先生などのセミナーなどには多くの方々が参加されました。また、私どもの会員としても長年サポートしていただいています。

    このような環境の中での「光の学校」は「船戸クリニック」の医療技術や経験豊かな代替医療と連携することができますし、さらに、「自然食レストラン」も併設しましたのでこれらを総合的に活用することによって理想的な社会福祉サービスを提供することができると書いておられます。

    それから、『無償』でカウンセリングを行うと言うことですが、これは、先年、大病を患われた時、先生は臨死体験をされました。その時「光たち」から、このような使命を授けられたのですが、「多くの同志たちからの支援によって、無償で奉仕しなさい」と命じられたからと言うことです。そして、この趣旨にご協力いただける方々から、広くご寄付を募っています。その方法などの実際につきましては、この本の終わりに記載されていますので、ご参考にしてください。

    さて、この本には先生のカウセリングの3つの実例が書かれています。これによって、先生がどのように患者さんとお話を進めて行かれるか、そのやりとりが良く判ります。

    死に直面している患者さんとの息づまるような真剣勝負の対話の中から、患者さんに生きる意味と、安心を与える先生の熱意、そして、深い愛情が伝わってきます。
ピラミッド体験
  1. 『ピラミッド体験』

    坂本政道氏の著書については、今まで数多くご紹介してまいりました。自らのヘミシンク体験を次々一般に公開し啓蒙に努められてきました。この本の中に出てくる独特の用語など、始めての方には分かりにくいものには、要約された解説が付いておりますが、これまで出版されました同氏の著書を予めお読みになった方が理解し易いと思われます。

    ヘミシンクを行う際、ピラミッドが非常に深く関係することをバシャールに示唆された著者は小型のピラミッドを作り、その中でどのような体験ができるか、それを色々試みることになります。勿論、著者は多くの体験をするのですが、今の段階ではそれらはまだ、はっきりと結論づけられていません。この本はその経過報告ということになります。

    ピラミッド内でのヘミシンク中、ラッシェルモア(元ダークサイドの皇帝)による予言は、2010年の中国についてや、鳩山首相、オバマ大統領、理想社会などに及んでいます。

    それによれば、人類は今までの対立抗争の時代から互いに信頼し協調してゆく方向に向かうだろうと言うことです。また、般若心経や観世音菩薩のお話では言葉や音の波動の応用などの興味ある話も出てきて、ピラミッド探索は今後に大きな期待を抱かせます。

    なお、ヘミシンクについて、下記の図書や指導資料が最近、出版されました。
    書名 著者/訳者 発行所 本体価格
    ヘミシンク入門   坂本政道・
    植田睦子 共著
    ハート出版 1,300円
    はじめてのヘミシンクBOXディープ10リラクゼーション CD2枚 坂本政治(監修)
    芝根秀和著
    ハート出版 7,770円
    ゲートウェイ・エクスペリエンスCD Box VOL.1ディスカバリー CD3枚
    同上
    ハート出版 14,000円
    ゲートウェイ・エクスペリエンスCD Box VOL.2 CD3枚
    同上
    ハート出版 13,500円
    ゲートウェイ・エクスペリエンスCD Box VOL.3フリーダム CD3枚
    同上
    ハート出版 13,500円
    ゲートウェイ・エクスペリエンスCD Box VOL.4アドベンチャー CD3枚
    同上
    ハート出版 13,500円
世界の資源 いま何が起きている?
  1. 『世界の資源』−いま何が起きている?

    以前、世界の「水」の事情についてご紹介したことがあります。今までは「石油」の争奪戦だったのが、さらに、今後は『水』を如何に確保するかが人類の大問題になっています。さらに、もうすでに大問題になっているのは「レアメタル」です。日本にとって何故これが問題かと言いますと、先ず、日本には資源がないと言うことがあります。次に、パソコンや携帯電話などに使われる電子部品に、欠くことの出来ない金属だからです。今後の我々にとって大変、大きな問題になっているのも当然と思われます。

    しかし、幸か不幸か日本はそれらの資源には全く恵まれない国であるということで、別の見方もできるのです。つまり、外から見て興味のない国ですから、その意味では、外国からの干渉によって、国内で利益対立が起こることがない国だということが言えます。

    資源の豊富な国々では、資源獲得の激烈な競争に巻き込まれ、自国内で対立抗争を繰り広げているという悲惨な実情が報道されています。それらは、アフリカ諸国を始め、中東地区、東南アジアなどですが、最近、中国独特のやり方が非常に注目を集めています。

    これからの日本が生き残る道は、それらの資源を豊富に産出する国の人々に豊かな生活ができるよう配慮し、協力することで、必要な資源を入手することが大切でしょう。

・気候の変わり目です。体調の管理にご注意下さい。では、次号をお楽しみに!