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ケンセイ・ニュース 第 95 号 2008.9.15発行
ケンセイ・ニュースバックナンバー
1.はじめに 今年の夏は格別に暑い日が続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この暑い中、中国では北京五輪が開催され、連日、朝から晩まで各テレビ局が、その興奮を報道していました。あの夏の高校野球の熱戦が霞んでしまうほどでしたね。 年を取りますと体力のある、若い方々のような楽しみはできませんので、消夏法として本を読むことと、DVDを見ることで過ごしました。本の方は後の図書案内でご覧いただくとして、DVDについてお話をいたします。 借りてきて見ましたのは、「トロイ」「アレキサンダー大王」「クレオパトラ」「クォヴァディス」「ローマ帝国の滅亡」などでした。 いずれも中々の力作ですが、特に、戦闘場面のリアルさは凄いものがあります。 広大な戦場のパノラマ。楯と槍を手に整然と方形陣をとる何千もの兵卒たち。その軍団がザックザックと歩調を揃えて前進する。恰好は違うが同じような陣立ての軍団が真正面からぶつかって来る。たちまち怒声が上がり、武器がきらめき血しぶきが飛び、土煙が舞い上がる。馬上の将が刀を振るい、地上の兵は楯で防ぎながら槍で応戦する。まさに、体力と体力のぶつかりあいです。 実は、もっと前の時代。つまり、旧約聖書の始めの部分である「創世記」には、争いと戦いの記述でいっぱいです。中東からエジプトも含めてギリシャ・ローマの地域では、西暦紀元前から凄惨な戦いが繰り返えされて来たのです。そして、負けたらどうなるのでしょう?一部は勿論、殺されます。使えそうな者は奴隷です。つまり、金で売り買いされ、活かすも殺すも主人次第、牛や馬と同じような身分となります。生き残るためには、体格も大きく、力も強く、さらに敵の裏をかくような悪賢さがなければ不可能です。このような状態がずっと続いて世代を重ね、今日、我々が見るような人たちになったのでしょう。 はるか有史以前から中東や欧州の人々は血を血で洗うように争い、勝者は敗者を奴隷とし搾取するというパターンを続けてきました。欧米諸国の植民地政策はそれを継承するものでした。敢えて言うならば、日本の台湾、朝鮮、満州に対する態度は彼らの発想とは全く違っていました。それは、日本には他国を奴隷化すると言う発想がなかったからです。 この8月のことです。NGOの伊藤和也さんがアフガニスタンで拉致、殺害されたことはご存じのことと思います。ただ、ただ、現地の多くの人たちの苦しみを救おうと、自らの名誉も報酬も求めず、身を粉にして一所懸命働いている、そういう人をいとも無造作にその尊い命を奪ってしまうと言う現実、このことが、いかに人の心がすさんでいるかを表しています。撃たれてもビデオを離さなかった日本の報道カメラマンもいましたね。 そんな中、日本を代表する首相の或る方は、「美しい日本を作ろう」、と言い、また、別の方は「他人が嫌がるようなことは言わないようにしたい」と言いました。このような優しい言葉は日本人の本質なのです。こんなことを言う国は他にありません。ところが、飢えた猛獣の群れの中に紛れ込んだ、一匹の兎みたいに見えるところが残念ですね。 すさまじいまでの闘争の長い歴史から来る人たちの支配者意識は、中東や欧米の地域だけのものではありません。それは、人口十三億ともいわれる中国も同様なのです。我々は中国の現在の本当の姿を知らされていません。後でご案内します図書をご覧になれば、中国に対して我々の認識の甘さを感じることでしょう。 一国二制度、開放改革を標榜して以来、中国は経済的に大きな発展をしてきました。しかし、その後、色んな方面でその大きな歪みが出ています。この頃よくテレビで見る繁栄する中国の映像からは、その歪みなどはあまり想像できません。しかし、各方面から聞こえてくる暴動の多発、犯罪の増加、国土の荒廃、河川の枯渇と汚染、貧富の格差の増大など、国家運営の危うささへ感じられる程です。こう言う場合、つい忘れがちなことは、中国は厳重な報道管制国で、不利な情報は外へは出さないようにしている国だということです。見かけはともかく中国は共産党一党独裁国家なのです。 夏のお休みに見たDVDや本から、考えたことを書いてみました。 2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
3.総合健生研究所からのお報せ
5.『暮らしの中にケイシーを見た』第19回 エドガー・ケイシー健康会・理事・横井正子 皆さま、こんにちは。お変わりございませんか。 今年は、お盆を過ぎたら夜風がすぐに秋めいて参りましたが、お昼間はまだまだ暑さが残ります。今年の夏はたっぷり汗をかかれた事でしょう。 エドガー・ケイシーの治療法の1つとして、皮膚からの排泄を薦めています。 湯水湯や蒸気浴は、とても効果的です。 我が家では、ウイッチヘーゼル(ハマメリスの葉や樹皮を精製水に入れて抽出したもの)をぬるめのお風呂に少量入れてゆっくり入浴します。匂いがちょっと独特ですが、肌のなじみが良く、皮膚への刺激が少ないので、オイルマッサージやヒマシ油湿布などのオイルを拭き取る時にも重宝しています。皮膚の弱い方向きですね。 そして、もうひとつのお気に入りは、ローズウォーター(バラの花弁を水蒸気蒸留したもの)です。 夏は冷蔵庫で冷やしておき、顔を洗った時やお風呂上がりにパタパタとつけています。 短い時間ですが、バラの甘い香りに包まれると、とてもリラックスします。男性の髭剃り後にもお薦めです。 また、こちらも、ウイッチヘーゼル同様、ぬるめのお風呂に少量入れてゆっくり入浴すると、とても気持ちが良いです。
それでは、皆様お元気で、次回もお会いいたしましょう。感謝をこめて! 6.図書紹介(最寄りの書店でお求めください)
7.図書案内
・そろそろ秋のお彼岸です。どうか御身ご大切に。では、また次号をお楽しみに! |