ケンセイ・ニュース  第 97 号  2009.1.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 総合健生研究所からのお報せ
  4. 特別寄稿『誰もが愛をこき使うとき』
    エドガー・ケイシー健康会・会長 福田高規
  5. 特別寄稿『暮らしの中にケイシーを見た』(第21回)
    エドガー・ケイシー健康会理事 横井正子
  6. 図書紹介
  7. 図書案内

1.はじめに

 皆様方には佳い年をお迎えなさいましたこととお慶び申しあげます。
  私どものような年齢になりますと、幼い子供を連れ、混み合う列車に乗り、両親の待つ田舎に帰ったことなど、もう・かに遠い昔の話になりました。

  さて、振り返って見ますと、昨年は大変な年でした。何しろ、その年を象徴する文字として、『変』という字が選ばれたくらいですから。では、今年はどんな年になるのでしょうか。『和』とか『輪』というような文字が選ばれることを心から願っています。

  この1月20日には米国では新大統領のオバマ氏の就任式が行われ、いよいよ新しい政策が始まります。けれど、もう、そのすぐ後、21日か22日に全世界に大きな影響を与えることになるような何かが起こるだろうと言う、気になる噂が流れています。

  現在の経済界の大崩壊は、すでに、アメリカにおいて昨年の夏以来起こっていました。予てからそれは、直ちに全世界の国々へ波及するであろうと言われていましたが、実にその通りになりました。一体、今後、私たちの生活はどのようなことになって行くのでしょうか?今までの人々の意識、そして、社会体制までもが大きく変化するような激動の年になるような気がするのですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?これらにつきましては、後の『図書紹介』でご案内する図書などをご参考にしていただければと存じます。

  では、どうしてこのような大きな苦難の中で生きなければならないのでしょうか?
  我々は霊的に向上するために、何度も何度も転生を重ねて来ていると言われています。
  ところが、この物質世界では基本的に大きな二つの荷物を背負って生きなければならないことに定められています。これは人である限り何人たりとも逃れることはできません。その一つは、「生きよ」ということ。つまり、自己の継続。その二つは「種の継続」、つまり子孫を増やすということになります。
  生きるためには食欲、そして子孫を残すために性欲が与えられており、いずれも大変、強烈なため、度々、人はそれに振り回され、我知らず欲望の虜となってしまいます。

  このような強烈な自我の欲望があるため人はそれを克服できず、積んだ「カルマ」の上に、さらに、負となる「カルマ」を積んでしまうことが多いのです。苦労、困難な人生を歩まねばならない人ほど霊的には進んだ人とよく聞くことですが、その見方を進めると、もう人類の多くがそのような段階にまで来ていて、最後のハードルを越えさせるために、現在のような困難極まる状態が与えられているのではないか、とも解釈できるのです。

  それでは、このような高いハードルを越えるためには、どのように考え、そして、行動すればよいのか?と言うことになります。そこにこそ私たちがケイシーを学ぶ真価があります。今度、福田高規先生の新しい著書が発売されました。『エドガー・ケイシーに学ぶ日々の健康法』です。また、この号の先生の特別寄稿『誰もが愛をこき使うとき』も併せてご参考にしていただきたいと思います。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 「超『意識活用』講座」開催のご案内
     皆様方から大変、ご期待をいただいておりますこの講座は、今回から会場を「ウィルあいち」に移し開催することになりました。「ウィルあいち」は800人収容の大ホールや会議室などを有する愛知県女性総合センターです。その四階の和室がこの講座の会場となります。また、宿泊施設もありますので、ご希望の方は直接お問い合わせください。

      会場が定員制ですので、予約をお願いいたします。場所の略図や行き方などの案内書をお送りいたしますのでご参照ください。
    概要は下記の通りです。
    1. 日時 平成21年3月22日(日)10時〜16時30分
    2. 会場 「ウィルあいち」4階和室2
    TEL:052-962-2511 FAX:052-962-2567
    〒461-0016 名古屋市東区上竪杉町1番地
    3. 内容 「キネシオロジー 」に基づく実技、及び、
    「ソウルタッチ」「カラータッチ」の習得。
    4. 講師 福田高規先生
    5. 会費
    エドガー・ケイシー健康会会員 18,000円
    健生会会員、 エドガー・ケイシー・センター会員 24,000円
    一般参加者 25,000円
    この講座の再受講者 6,000円

  2. 「治療講座」3回シリーズのご案内.概要は下記の通りです。(要予約)
     第1回平成21年4月26日(日) 操体法の実習
     第2回平成21年5月24日(日) 指圧(1)
     第3回平成21年6月28日(日) 指圧(2)

3.総合健生研究所からのお報せ
  1. 「遠赤ホットパック」取り扱いについて
     「ヒマシ油温熱アンポ」より、少し大型の、遠赤付きヒーターをご紹介いたします。
      専用カバーと遠赤ホットパックのセットになっています。遠赤効果を応用して、体の温めたい所に当てて、血液とリンパの流れを改善する目的に使用します。
    ・専用カバーはオーガニックコットン製です。
    ・遠赤ホットパックには、遠赤外線を発生するセラミックシートが入っています。
    (税込)
    価格 遠赤ホットパック 標準セット 12,600円
    遠赤ホットパック (310×430mm) 9,200円
    専用カバー (370×540mm) 3,990円
     詳細につきましては当所まで資料をご請求ください。


5.『暮らしの中にケイシーを見た』第21回 エドガー・ケイシー健康会・理事・横井正子

 皆様 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  さて、お正月に故郷へ帰り、おせち料理やお雑煮などのお正月料理を味わって来られた方も多いことでしょう。郷土料理はたくさんありますが、とてもシンプルな名古屋のお雑煮をご紹介しましょう。

  名古屋のお雑煮
・材料.「こぶ」と「かつお」の出し汁、切り餅、もち菜(注)1束
・作り方
1. 鍋に出し汁を入れ、沸騰させます。
2. 洗ったもち菜を長さ3cm位に切り、先ずその半分を鍋に敷きます。これは、お餅が鍋に付かないためで、その上に餅を並べ、最後に残りのもち菜を入れます。
3. 沸騰したら、塩、醤油で調味し、中弱火でお餅が柔らかくなるまで煮ます。
4. お碗に盛り、花かつををかけていただきます。
(注)もち菜はこの地方独特の野菜。小松菜で代用できます。

  根拠はないようですが、新聞で面白い説が紹介されていました。具が少ないのは質素倹約の伝統であるとか、もち菜の「菜」を「名」と読み、名(菜)を持ち(餅)上げるとかけていたのでは?などです。いかにも名古屋らしいですね。

  クリスマスから忘年会、お正月、そして、新年会とつい食事が乱れがちになります。こんな時、シンプルなこのお雑煮は弱った胃腸を優しく調整してくれるので、とても気に入っています。あたりまえのことなので、大きく取り上げられることは少ないようですが、エドガー・ケイシーのリーディングに『食べ過ぎ注意』を促す箇所は何度も出ているようです。

  これから、寒さが厳しくなる季節です。身体の声をよく聞いて、無理をせず、大切にして参りましょう。
  それでは、皆様お元気で、次回もお会いいたしましょう。

参考図書   福田高規著 『人類を救う治療法』 P174〜P175
    福田高規著 『人を癒す健康法』 P256〜P257
    福田高規著 『(新刊)日々の健康法』 P294


6.図書紹介(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者/訳者 発行所 本体価格
日々の健康法(新刊) 福田高規
たま出版 1,600円
誰でもヘミシンク まるの日圭 ハート出版 1,800円
あの世はどこにあるのか 森田健 (株)アメ−バ−ブックス新社 1,500円
帰化日本人 黄文雄、呉善花、石平 李白社 1,700円
2009年資本主義大崩壊! 船井幸雄 タイヤモンド社 1,500円

7.図書案内

日々の健康法
  1. エドガー・ケイシーに学ぶー『日々の健康法』

    福田高規先生の最近著です。老いて益々、元気一杯で活躍される、そのエネルギーの元は何なのでしょう?ケイシーの実践者、福田高規先生の珠玉の話をお聞きください。
誰でもヘミシンク
  1. 『誰でもヘミシンク』

    人にとっての古今からの難問、「人は何処から来て、何処へ帰るのか?何のために生まれたのか?」に対する回答を得る確実な方法、それが、「体外離脱」ではないのでしょうか?しかし、「体外離脱」と言うのは誰でも容易にできるのか、また、できたとしても同じ体験をするのかと言うと、必ずしもそうでない点が難しい所です。幸いなことに、現在では「ヘミシンク」と言う「あの世」を体験できる、「カリキュラム」ができています。

    この本の著者のように自ら体験するのも良いでしょう。また、信頼できる方たちの書いた多くの体験記録を読むことも良いでしょう。それらの体験はそれぞれの人によって、必ずしも同じではありません。しかし、大切な所では同じだと言うことが判ります。

    最も重要な点は「あの世」と言う世界が確実に存在すること。次に、人の生命は永遠であること、さらに加えるとすれば、人は自ら課題を決めて「この世」に生まれて来ることです。これらのことは、古今の難問に対する明確な回答になるのではないでしょうか。

    この「ヘミシンク」は発祥の地、米国のモンロー研究所以外、日本でも坂本政道氏などのセミナーがあります。しかし、この本の著者のように中々、時間的に出来ないと言う方々のために自宅学習用のCDもあり、それを上手に利用すれば著者のような貴重な体験ができるようです。
    「ヘミシンク」に興味をお持ちの方にとって、この本は実際の体験談として良き参考となるでしょう。
あの世はどこにあるのか
  1. 『あの世はどこにあるのか』− Where is the next world? -

    ユニークなモリケンさんの「あの世」探索の経過。それを、作家の山川健一氏との対談という形で纏めたものです。モリケンさんの「ヘミシンク」体験も、大変、面白いものですが、「道教」「六爻占術」「生まれ変わりの村」など不思議な世界探索は続きます。

    この本には、意外性があって、とても興味深く思われる記事があります。
    その一つは、この「輪廻転生」を何とかして卒業したいと考える人より、逆に、ワクワクして転生を期待するような人が卒業できるではないか、と言うのです。それと、もう一つは「あの世」の人に、ある方法を使えば、こちらから手紙などを送れるのだそうです。すでに亡くなった両親に役立ちそうなものを送って上げることができる、と言うことは、『親孝行、したい時には親は無し』と嘆く人には、遅まきながら親孝行ができるのかも知れません。また、勝手な推測なのですが、いずれは行くことになる自分自身宛に予め送っておくこともできる筈です。何を送っておけばいいのか、考えると面白いですね。
帰化日本人
  1. 『帰化日本人』−だから解る日本人の美点・弱点−

    日本に帰化した三人の方々による共著です。黄文雄氏は台湾、呉善花女史は韓国、石平氏は中国と出身はそれぞれ違うのですが、言うなれば、日本大好き人という方々です。

    黄氏と石氏については、すでに、その著書を取り上げたことがありましたので、ご承知の方もおられることでしょう。始めて黄氏の本を読んだ時、どうして彼の言うような、日本としては当たり前の論説が、日本人から出なくて、外国人(当時は黄氏を台湾の人と思っていました)から出てくるのか、大いに不思議に思ったものでした。

    この三人の方以外、すでにその著書をご紹介しました金美齢女史や、ベンジャミン・フルフォ−ド氏(カナダ人で日本に帰化)などの方々はいずれも、現在の日本人の不甲斐なさに対して、早く目を覚まして欲しいと叱咤激励しているように見受けられます。

    これらの方々は皆、外国生まれ、外国の社会の中で生活をしてきた人たちで、その目から見たら日本という国、そして日本人のすばらしさに心打たれ、自らの故国を捨ててまでも、日本に帰化された方々です。皆さん、錚々たる論客です。そう言えば、逆に日本人が他国に惚れこんで帰化したという話は聞きませんね。とても外国では生きて行けない?

    この本はそれらの方々の見た日本のことが鼎談の形で収録されています。彼らの心からのメッセージ、「日本という国はこんなにすばらしい国なんですよ。もっと、自信を持って世界に貢献してください!」を真摯に受け止めねばならないと思います。

    この頃、非正規社員などの問題が出てきてはいますが、飢え死にする人や、難民など、一人として居ないこの日本が、ミサイルだ空爆だ戦車だと暴力的な争いの大嵐吹きすさぶこの世界情勢の中にあって、どうして存在できているのか、不思議な気さえしてきます。

    今年は一層、困難な事態に全人類が直面することになるだろうと言われています。日本と言う国が世界から理想の国として目指されるようになれば、人類はこの地球の上で生き伸び、繁栄することができるでしょう。そういう意味からも、これら日本に帰化された人たちの意見は貴重なものとして大いに傾聴する必要があるように思われます。
2009年 資本主義大崩壊!
  1. 『2009年 資本主義大崩壊!』

    現在の金融情勢をどう捉え、将来、どう言うことになるのか?それに対して、どう対処すればいいのか。各分野のエキスパートの見解を紹介しながら説明をしています。

・これからお寒さがつのります。温かくしてお過ごし下さい。では、次号をお楽しみに!