オイルの自然健康法


植物油は生命の働き〜リア・グレースオイル〜心の自然健康法





オイルマッサージ

エドガー・ケイシーのリーディングについて知っていらっしやる方は、食事療法や排泄を正常に保つことが重要な健康法であり、そのままが治療法になると覚えていらっしゃいますね。同時に、オイルマッサージが重要な治療法であり、美しくなり、健康を保つ生活を願う人々の皆にすすめられていることもご存知でしょう。リア・グレースオイルは椿油がべ一スになっていますので、椿油でオイルマッサージの説明をします。


シワも予防する椿油

 椿は学名をカメリア・ジャポニカといい、日本やその周辺の温暖な地域に自生しているヤブツバキが原種で、今では数多くの園芸種が栽培されています。このヤブツバキの種からとった椿油は、日本で、昔から毛髪の保護や、刀剣のさび止めとして用いられていました。食用油としても使われます。
 椿油は、次のような特色を持っています。
  1. 植物油の中では、最も酸化しにくく、安定した油です。構成脂肪酸による分類では、変質しにくい成分のオレイン酸が多い組成で、不乾性油に属します。
     オレイン酸の含有量をほかの不乾性油と較べてみると、それぞれに産地、年、栽培法によって異なりますが、標準的に次のとおリです。

    椿油 85.60%

    オリーブ油 76.70%

    ピーナッツ油  41.10%
    ところで、オイルマッサージに適していて、手に入れやすい不乾性油は、この3種類です。

  2. 頭皮や毛髪につけるとよく吸収し、毛髪の保護、フケやかゆみを防止します。また、洗髪すればすぐに落とせます。洗髪の湯合にはまず、髪にまんべんなく椿油をつけてから洗髪します。

  3. 太陽光線のうち、皮膚に炎症を起こす、波長の短い紫外線を透しにくい性質があり、肌につけると、皮膚の老化によるシワを防止します。

  4. 低温でも固まりにくい性質があり、凝固点はマイナス15℃で、オリーブ油のマイナス6℃と較べても扱いやすい油です。

 以上の性質を持った椿油はオイルマッサージに最適です。椿油を肌につけてマッサージをすると、すぐ毛穴から吸収され、皮膚や筋肉をしなやかにします。常用すると、皮膚表面の傷の跡やケロイドばかりか深部の癒着にも働きかけ、それらを軟らかく、なめらかにする力があります。その修復力は目を見張るばかりです。

こうして、筋肉がしなやかになると、脊柱(背骨)のゆがみは自動的に調整されてきます。脊柱のゆがみがとれると、脊柱の配列によって影響される脊髄神経節と、交感神経節の働きが活性化して、脳脊髄神経系と白律神経系の平衡がとれます。私たちが健康で、元気な状態とは、この二つの神経系が協調して働いている状態です。


オイルマッサージのやり方

 家庭では、風呂あがりで、身体がよく温まって、毛穴が開いている時が適しています。身体のどこの具合が悪くても、首のうしろ、背中、腰、骨盤、尾椎まで、脊柱に添う部分を重点的にマッサージします。20分位かけます。それから、胸、腹、手、足、患部をマッサージします。ときには、足の裏、頭髪部までやる場合もあります。

 まず、少量のオイルを手のひらに受け、そのオイルが患者にピッタリで、よく治してくれると決め、生命の輝きや波動、祝福意識の静けさを実感しながらマッサージします。
 いいですか、生命エネルギーが活き活きと働く状態とは、よけいなことを考えないで祝福意識(生命の働き)を実感しているときです。祝福意識に働いていただくのです。
 マッサージする人は、腕やひじをゆるめ、上腕と頭や肩も動かさないで、腰から動いてマッサージします。こうして、腰をゆらゆらと動かすと、マッサージをする人の脊柱が整って、マッサージする人も癒されます。また、宇宙の法則のとおり、愛する人が愛され、尊敬する人が尊敬され、癒す人が癒されるという貴重な体験をしてしまいます。

 マッサージが終ったら、皮膚に残っている余分なオイルを消毒用エタノールをひたした綿布でふきとります。皮膚炎があり、エタノールがしみる場合はウィッチヘーゼルの液でふいてください。
 ヤケドのあとなどで、患部に炎症、ただれ、カサブタがある場合にはその上ではなく、その周辺をオイルマッサージします。

 オイルは生ものです。光、熱、空気にふれますと早く変質します。冷蔵庫で保管し、1年以内に使い切ってください。